batabata-kaachan’s diary

バタバタな母ちゃんの子育て、潰瘍性大腸炎、雑記ブログ

海洋散骨、今の時代にどう選択するか ~体験談あり~

自分の命が尽きた時にどうしてほしいか。

 

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私の母親は病気により5年前に他界しました。

 

母は周りにとにかく迷惑をかけるのが嫌いな人で、自分がもう病気に勝てないと思った時の為に、遺言(メモ書き)を残していました。

 

それには自分はお墓ではなく、海に流してほしい

 

色々な思いがありこの言葉を残したのでしょう。

 

私はまだ30歳ですが、自分がもし突然他界してしまったらどうしてほしいか。

 

しっかりと家族に伝えています。

 

海洋散骨は母が亡くなる前は聞いたことはありましたが詳しくは分かりませんでした。

 

知っていたのは

海に亡くなった方の骨を撒く」ということだけ。

 

実際に私たち家族で行った海洋散骨をお話していきます。

 

 

 海洋散骨とは?

ご遺骨を粉末状にして、海に撒くこと。

海に散骨する場合は海洋散骨。

散骨は他に川や山などもあります。

 

 

業者の選び方

私たちは情報がないので、インターネットで調べました。

金額、散骨場所、プランが業者により違うので見比べ資料請求。

そして資料に目を通して決めました。

 

 

どのようなプランがあるのか

・委託散骨(業者が指定された海で散骨し、家族は付き添わない)

・個人、個別散骨(ひと家族で船に乗り散骨する)

・合同散骨(複数のご遺族が同じ船に乗り散骨する)

・空中散骨(ヘリコプターから海に散骨する)

 

これらがほとんどの散骨の業者であるプランで、他は業者ごとに特別なプランを設けているところもあります

 

私たち家族は希望する散骨場所が遠く業者さんも初の場所だったようですが、別料金かからずにやっていただけました。

これは業者によると思いますが、業者側の交通費を依頼側が負担するところが多いです。

 

当日までの流れ(我が家の場合)

 

1.インターネットで業者決め

2.業者に資料請求

3.業者に電話して不明点などを聞いたのち散骨依頼

4.業者から申込書、見積書が送付される

5.業者から届いた見積書を確認して、申込書を記入し返送する

6.決められた日までに業者の元へ行き、

  遺骨の受け渡し(事前に粉骨してもらう)・申込み金を支払う

7.業者から当日の予定が書いてある確認書と現地の地図が送られる

8.散骨当日

 

こんな感じで、業者を訪れたのは1回のみでした。

 

 

散骨当日の流れ

1.当日朝、電話があり散骨できる天候と確認を受ける

 (天気、波の状態で延期になる場合もあります

2.業者から指定された待ち合わせ場所に行く

3.用意された船に乗る

4.船が散骨できる場所に着くと業者さんが声を掛けてくれるので、

  オープンデッキに出る

5.水に溶ける紙に包まれた遺骨を渡されるので、最後に言葉を掛け、

  思いを叫びながら紙ごと海に投げ入れる

6.花びらを渡されるのでそれを撒く

  そのまましばらくは2階で海を眺めていました。

  カモメがたくさんいたのを覚えています。

7.船が元居た場所に戻り、業者さんとはそこでさようなら

 

 

後日、散骨証明書と領収証が送られてきました。

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散骨をする際の注意点

・自分たちだけで勝手に撒かない

 粉骨は2mm以下と決まっています。粉骨しても、沖から遠く撒いていい場所など厳しいのできちんと業者にお願いしましょう。

・散骨をした後は遺骨は戻りません

当たり前のことですが、これをきちんと考えて散骨を希望でしたら問題ありません。

我が家はまだ母が若くに他界の為、母の実母や兄妹がいましたので事前に伝えました。

事前に伝えたことにより、母の実父が眠るお墓に分骨したいとのことで葬儀の時にお渡ししました。母も実父の眠るお墓なら望むと思ったので。

 

あとこれは私と姉の希望で粉砕した遺骨をペンダントに入れてくれるというものを依頼し、手元に僅かですが母の遺骨を置いておくことが出来ました。

 

このように全部散骨するのか、分骨するのか、手元に残すのかなど全て決めてから行いましょう。

特に故人の血の繋がりがある人には事前にお伝えしておかないとトラブルになり兼ねません。

トラブルになっていしまったら故人も悲しんでしまいます。

 

できるだけみんなが納得のいくよう、

故人とさいごのお別れができるように選択をしてください。

 

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。